ロゼワインはどのような工程をたどってつくられているのでしょうか?どんな製法があるのでしょうか?ロゼワインができるまでについて探ってみましょう。

ロゼワインの製法

大きく分けて、ロゼワインには3つの製法があるといわれています。
(情報によっては、ブレンド法を入れて4つになっているところもあります。)
ロゼの醸造方法を

・マセレーション法(浸透法)
・直接圧搾法
・セニエ法(血抜き法)

のように記述している場合もあるようです。

①マセレーション法(浸透法)・セニエ法(血抜き法)

原料:黒ブドウ

○赤ワインの造り方に似ている

赤ワイン用の黒ぶどうを使います。
赤ワイン製造と同じく、ぶどうをつぶしてタンクに入れ、短期間静置した後果汁を抜き取り、淡く色付いた果汁を発酵させます。
赤ワインと同じく果皮とともに発酵を行い、ある程度色がついた段階で果皮を取り除き、果汁だけで発酵を継続する場合もあります。
マセレーション法(浸透法)とセニエ法(血抜き法)の製造工程はほとんど同じですが、目的が少し違ってくるようです。

②直接圧搾法

原料:黒ブドウ

○白ワインの造り方に似ている

赤ワイン用の黒ぶどうを使います。
白ワイン製法と同じく、ぶどうをつぶして直ぐに搾汁し、果汁だけで発酵させます。
搾汁工程中に果皮からアントシアニン(赤ワインの色素) が果汁中に若干移行するので、ロゼ色がつきます。

③混醸法

原料:黒ブドウ&白ブドウ

○赤ワインの造り方に似ている

発酵前の黒ぶどうと白ぶどうを一定の割合で混ぜて発酵させる方法です。

※ブレンド法
原料 黒ブドウ&白ブドウ

こちらは出来た白ワインに赤ワインをブレンドする方法です。
邪道?とする方も中には居るということですが、最近のロゼワインにこのブレンド法から造られた美味しいものが多いということで、昨今受け入れられてきている製法のひとつです。