ロゼワインはワインの中でも色も味わいも幅が広いオールマイティタイプのワインのようですね。
そんな多様なワインとして魅力の高いロゼワインについて探ってみましょう。

ロゼのいいところ!

赤と白のそれぞれのいいとこ取りといわれるロゼワイン、2019年はさらに世界中からラブリーなワインが続々と輸入しています。
色は横に並べると段階的に、淡いものから濃いもの、サーモンピンクや黄色みがかったピンク、イチゴのような透明感のある赤、紫寄りのベリー系の赤までグラデーションが楽しめる程です。
甘いものから、やや甘、やや辛、辛口まで味わいの種類が多いことでも、いろんな用途で選ぶことができますから楽しいですよね!
ワイン専門家の意見によると、全体的にロゼワインはリリースから1年以内に飲むのに適しているワインといわれています。構造的にも、ほとんどのロゼワインがスクリューキャップで、値段が安いことから、買ってすぐ開けて楽しむワインといえそうです。
また、日本人は食べ物とのペアリング、マリア―ジュにこだわるのが好きなので、エスニックや中華、カジュアルなカフェでメニューを増やせば、ロゼを飲む習慣もより広がるのではないでしょうか。
その日の気分やフィーリングで選んでも十分楽しめてしまえそうです。
お家に1本あると、急なプレゼントにも対応できるので、かなり重宝するのもロゼワインの魅力です。

有名なロゼの産地

  • フランス
    (ボルドー、南仏プロバンス、スペインとの国境で地中海沿いに位置するラングドック・ル―ション)
  • スペイン(カヴァ ロゼが人気!)
  • イタリア(イタリア語では「ロザート(ROSATO)」と呼ばれて、味わいは重めから軽めまで、各地で造られています。中ではトスカーナのキャンティエリアが有名。ロゼスパークリングも!)
  • チリ(バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社のフラッグシップワインをチリ マイポ・ヴァレーで濃い果実味のロゼワインを手掛ける一方、コノスル、トーレス、モンテスからもリリースされています!)
  • アルゼンチン(オーガニックマルベックのロゼなど)
  • オーストラリア、ニュージーランド(NZではピノ・ノワールからロゼを造っています。)
  • アメリカ(カリフォルニア産ロゼはホワイトジンファンデルと呼ばれています。)

ロゼを構成するブドウ品種

  • カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
  • シラー
  • サンジョヴェーゼ、メルロー
  • ガルナッチャ
  • ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール
  • マルベック
  • メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
  • シラー、グルナッシュ
  • ジンファンデル

単一品種でつくられているものと、ブレンド比率はさまざまですが、2種類か3種類くらいのブドウ品種をブレンドして造っているロゼが世界には多数あります。
バロン・フィリップ・ロスチャイルドの氷を入れて楽しむタイプの新作ロゼ「ムートン・カデ・アイス・ロゼ」は、ブドウ品種が非公開となっているようです!
世界的な老舗シャトーがロゼを手掛ける際も「カジュアル感」が既にあり、時代を物語っているようです。もはや、ワインは難しいことはさておき、美味しければいいじゃない!の世界に近くなってきているのかもしれませんね。